2021/12/11(土) 19:00 0 2
11月競輪祭で行われたガールズグランプリ2021トライアル アメジスト決勝では児玉碧衣に次いで2着と悔しい結果に終わった。
レースでは児玉の番手にはまる絶好展開だったが詰め寄れず「番手に入ったときは落ち着いて深呼吸ができた。でも最後に差し込む技術がなかった。いつもは駆ける側なので…」と技量不足を敗因に挙げた。
小倉ではアクシデントにも見舞われた。初日のレース後に「右奥の親知らずに激痛が走った」という。我慢を重ねて残り2日を走ったが痛みは引かない。そこで小倉の終了後に手術を行った。
「もう、こうなったらって4本まとめて全身麻酔で抜きました。かみ合わせが良くなったし、おかげでもう何ともないです」と不安は解消した。
ここが今期、最終戦。
「しっかり優勝して帰ります。そして来年につなげたい」とV宣言を出した。(netkeirin特派員)