2021/12/11(土) 16:34 0 2
12月11日、広島競輪場で行われたひろしまピースカップ(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から差した松浦悠士(31歳・広島=98期)が1着、先行した町田太我(21歳・広島=117期)が2着、ライン3番手の池田良(35歳・広島=91期)が3着に入った。3連単は⑤-①-⑦で480円という配当だった。
レースは飯野祐太(37歳・福島=90期)を先頭とする東混成ラインが打鐘で先制するも、町田がかますと最終1コーナーではラインの松浦、池田までそっくり出切ってしまう流れ。町田のスピードを前に別線は詰め寄ることもできずに直線へ向かうと、最後は逃げ差し勝負を松浦がきっちりものにして3連勝を飾り、地元記念完全優勝に王手を掛けた。