2021/12/05(日) 16:58 1 4
12月5日、松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、番手から出た橋本強(36歳・愛媛=89期)が1着、捲った新田祐大(35歳・福島=90期)が2着、先行した松本貴治(27歳・愛媛=111期)が3着に入った。3連単は①-②-⑧で17,570円という配当だった。
レースは各ラインが新田を警戒して超スローペースの中、打鐘過ぎに地元ライン先頭の松本が意を決して先行勝負。新田は6番手から反撃に出るも、山田庸平(34歳・佐賀=94期)と橋本の牽制によって、4コーナーでは地元ライン3番手の渡部哲男(42歳・愛媛=84期)の横までが一杯。それでも直線では外を踏んで猛追するが、番手から出た橋本がハンドル投げで新田を制し、うれしい自身の記念初優勝を飾った。
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