2021/12/04(土) 16:54 0 1
12月4日、松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、先行した新田祐大(35歳・福島=90期)が1着、新田をマークした大森慶一(40歳・北海道=88期)が2着、追い込んだ渡部哲男(42歳・愛媛=84期)が3着に入った。3連単は③-⑦-②で1,820円という配当だった。
レースは新田の前受けを長尾拳太(28歳・岐阜=103期)が残り2周で叩きに行くが、新田は突っ張る構え。四国4車を率いる石原颯(21歳・香川=117期)も打鍾で一旦は前に出るが新田は内で粘り、最終ホームで主導権を奪い返す。大森、芦澤辰弘(33歳・茨城=95期)とラインで出切って最終周回に入ると、そのまま別線を寄せ付けずにゴールまで押し切り、二次予選同様大森とワンツーを決めた。なお3着には、バック7番手からインを縫って追い込んだ地元の渡部が入った。
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