2021/12/03(金) 19:45 0 4
準決のレースメンバーが出そろうと、何とも言えない表情となった石原。ライン4車がうれしかったのかと思えば、そうではなかった。
「二次予選を終わった時点で、準決は新田(祐大)さんと同じレースになる予感があったんですよね。やっぱりか…。できることなら当たりたくなかった」と苦笑いを浮かべた。
新田とは競輪祭の一次予選1で対戦しており、その時は鐘前先行に出るものの2角まくりで大敗している。それでも新田が出切ったのは4角すぎだったから健闘したと言えよう。
準決日は何の奇縁か石原の誕生日。
「まったく意識していませんでしたね。でもそういうことなら頑張りたい。いい勝負ができればいいけど、ライン4車なら行くしかない!」と気持ちを込めていた。(netkeirin特派員)