初日が終了し、2日目のメンバーが発表されると田原はメンバーを見て竹内と話し合うことに。
　5分くらい続いた話し合いは、田原大広-竹内優也-塚本諭の並びで落ち着いた。

　話し合いに付いて竹内に経緯を聞いてみると、
「今まで田原さんとの連係は何度もあるけど、全部自分が前。後ろに付いたことはないので、初めてですね」。

　すると田原は「じゃんけんもして決まりかけていたけど、優也が『自力はしんどい』って言うから。それなら俺が頑張るよって感じかな」と教えてくれた。

　竹内は「本当に前でいいんですか？ 前で行けって言うならナンボでも行きますけど」と笑いながら言うと、田原は「いいよ今回は。俺がやるから」と先輩らしく最後はきっぱり言い切った。

　今回は先輩-後輩の並びで今までとは違ったライン構成。
　これについて田原は「北海道でラインを組むこと自体少ないし、楽しみですね。せっかく優也が付いてくれるし、ラインで決めたい。最終バックは取れるように組み立てます」と意気込んだ。

　朝イチから熱いレースになりそうで、かなり興味深い一戦。
　早起きして見る価値は十分ある。(アオケイ・石濱記者)