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【競輪予想・ウマい車券】競輪祭でも新山&北津留の活躍を的中の夕刊フジの秋田麻子が金亀杯を攻略!

2021/12/02(木) 14:00 0 3

夕刊フジ記者として競輪予想歴は30年以上の大ベテラン秋田麻子が松山競輪場で行われる金亀杯争覇戦の展望、イチオシ選手を紹介します。早速、金亀杯争覇戦の展望といきたいところですが、まずはnetkeirinスタッフによる秋田麻子記者の競輪祭攻略記事の振り返りからお届けします。

選手本人も秋田麻子記者も相当悔しがった競輪祭イチオシ選手新山の準優勝

 11月18日(木)〜23日(火)まで開催されたKEIRINグランプリの出場選手が決定する大事なGIである競輪祭。

秋田麻子記者も相当悔しがった競輪祭の決勝(撮影:島尻譲)

 そこでnetkeirinでは、秋田麻子記者による競輪祭のイチオシ選手が4名公開された。その4名はなんと全員自力型で、しかもS班ではないのだ。当然本人もS班が強く、活躍するということは想定した上でのイチオシ選手となるので配当妙味も含めて地元の北津留翼(福岡)を筆頭に、深谷知広(静岡)、町田太我(広島)、そして新山響平(青森)を指名した。

 最終的に北津留、新山が激戦の5日間を乗り越え最終日の決勝戦に乗ることが出来たのだ。しかも北津留、園田のラインは地元効果もあって1番人気。新山もノリに乗っており、イチオシ選手として秋田麻子記者の目利き力が光った。結果は吉田拓矢(茨城)が優勝だったが続く2着にイチオシ選手の新山選手ということで大いに健闘したといえる。

 選手自身が一番悔しいし、秋田麻子記者自身も相当悔しがっていた。選手自身の来年のリベンジに期待を持ちつつ、秋田麻子記者の巧みな選手の目利き力に今回も注目したいと思う。(netkeirinスタッフ)



 それでは、秋田麻子記者の金亀杯争覇戦の展望をチェックしていきましょう。

来年の反攻を誓う断然の優勝候補の新田祐大

優勝候補の新田祐大(撮影:島尻譲)

 も〜いくつ〜寝ると〜グランプリ〜。いえいえ、12月にも記念開催はありますよ。まずは松山からですね。

 松山はその昔、松山城から見下ろせる絶好のロケーションにあり、500バンクだったけど、今はちょっと郊外になって典型的な400バンクに生まれ変わった。風の影響は受けやすいけど自力、追い込みともに活躍できるバンクだ。ならば直前の競輪祭での動きで選手を判断するのがいいでしょう。断然の優勝候補は新田祐大(福島)。来期は残念ながらS級1班に陥落するけど、松山ではまだS級S班。格の違いを見せつける。

 netkeirinさんの新田の競輪祭後のインタビュー記事で「来月の松山記念、伊東記念でしっかりと結果を残したい」とのこと。この相手なら逃げてもまくっても展開不問で勝っちゃいそうだ。

オススメ選手はGI出場も果たしたあの若手有望株 

 競輪祭で「小倉大好き」と連日、目立っていた取鳥雄吾(岡山)、競走得点上位の中川誠一郎(熊本)、山田庸平(佐賀)らも優勝候補の一角だが、注目したいのは石原颯(香川)だ。

 石原は今をときめく117期軍団の一人。今年はGIにも出場を果たし、8月オールスター、10月寛仁親王牌、11月競輪祭を走った。SNSで石原の気持ちの変化が見て取れる。初GI出走のオールスター終了後は「トップスター選手と走れていい経験になりました」。GII共同通信社杯で落車し、負傷明け初戦だった寛仁親王牌後は「圧倒的に力不足」。そして競輪祭では「6日間(5走)とも力を出し切ることができた」と充実したシリーズだったことを吐露している。

 競輪祭では敗者戦ながらまくりで1勝。普段、長い距離を踏んでいるだけにまくりに回されても強い。すでにFIなら優勝候補GIIIでも決勝に進んでおり、いつ優勝してもおかしくない。競輪祭の初戦は新田に全く歯が立たなかっただけに今回は先行で新田を不発にしたい。(夕刊フジ・秋田麻子記者)

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