2021/11/30(火) 10:30 0 0
打鐘前で一気に叩いて主導権。別線の駒井大輔が飛び付き、ライン決着とはいかなかったが、力強い走りを見せた。「指定練習の時から体が軽かったし、最後まで踏み切れた」と変わらず好調をキープしている様子。
「師匠(荻原尚人)からは常に緩んだら仕掛けろと言われている。最近はそれができているし、結果もついてきている。良い競走をした後は褒めてくれるし、それがモチベーションになっています(笑)」と笑顔で話してくれた。
「この間、参加した地区プロで1kmT.Tを1分06秒で走って3位だった。それが、かなり自信になったし、レースにも生かせている」
今回は119期が4人いて早くも同期対決になり「塚本(瑠羽)とは初ですね。初日のレースを見た感じだと、だいぶ積極的ですね。もちろん仕掛けるタイミングがあれば、行くけどやり合っても仕方ない。その辺は考えて走ります」と締め括った。
得意のダッシュを生かした走りで、連勝ゴールに期待したい。(アオケイ・富記者)