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【小松島競輪】地元ワンツースリーを決めた3人の結束力を見た!

2021/11/25(木) 18:15 0 1

小松島競輪「サテライト徳島カップ」は25日、3日目を迎えた。地元ワンツースリーを決めた久米良北村信明島川将貴の3人に話を聞いた。

ワンツースリーを決めた(左から)島川将貴北村信明久米良

ーー準決勝は地元3人でワンツースリー決めてくれましたね。

北村信明:全部、島川のお陰でしょ。あんな所から思い切り仕掛けてくれて。僕には余裕がない。ラインのお陰です。

久米良:僕は昨日から言っているように『運』だけです。今日も恐ろしい程の『運』見たでしょ(笑)。

準決勝で連係する地元トリオ

ーー久米選手は前回の地元FIで完全優勝しています。今回も?

久米良:あれも『運』!たまたまだったんですって。

ーー決勝の並びは?

北村信明:準決と同じですよ。良君は足場の無い時に前で頑張ってくれる。安心して前を任せられる。それに日々、真面目に練習に取り組んで頑張っているのを見ているから。喜んで3番手を固めます。

久米良:いいんですか。番手の責任しっかり果たせるように頑張ります。

島川将貴:僕は先頭で出来る限りの事を精一杯やるだけ。調子はそんなに良くないと感じる。BSくらいでタレてくるんですよね。初日も2日目も。1歩目、2歩目はいいけどシッティングしてからがしっくりこない。決勝までにセッティングを少しいじってみます。今よりは良くなると思うんで。

準決勝後の地元3人

 地元で皆、気持ちは入っているが、それ以上に記者が感じたのはお互いを思いやり結束力が強いという所。相手は宮本隼輔を先頭に二段駆けも辞さずの並びで強敵だが、地元勢の好走に期待する!(アオケイ・梅田記者)

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