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【小松島競輪】原田研太朗「最終日は大漁旗を!」

2021/11/15(月) 18:50 0 4

小松島競輪「義経ドリーム杯争奪戦」は15日、2日目を迎えた。12Rを走り、1着についた原田研太朗に話を聞いた。

レース前の原田研太朗

ーー前回は今期初Vと調子を戻してきましたね。

 あれは康平(久米)が頑張ってくれたから自分の力じゃないですよ。前と後ろのお陰です。

ーー今節も初日特選1着、準決勝1着と好調に見えますけど。

 地元は気合いが入ってるから気持ちだけです。ここまでは釣りで例えたらイワシを釣ったようなもん。最終日はブリ狙いでいきますよ(笑)。大漁旗揚げます!

小松島競輪場裏の堤防
ハマチの造りと大物の鯛!

 最近、徳島支部では釣りが流行っている。よく釣りに参加しているのは原田研太朗小川真太郎吉川嘉斗伊藤大彦齋藤仁久田裕也三ツ石康洋藤原義浩木村勉後藤浩二

 7月頃から小松島競輪場のすぐ裏にある防波堤でハマチやサワラ時にはブリまで釣っている。釣りといってもルアーフィッシングの為、待ってボーとする時間はない。常に投げて、巻いてのスポーツフィッシィングだ。適度に身体を動かすし、潮風を浴びて気持ち的にも良いリフレッシュになっているのだろう。低迷していた原田の成績も趣味を持ったことで前向きになったのか少しずつ戻ってきた。

準決勝の原田研太朗

 前回の別府FI優勝から今節は無傷での勝ち上がり。準決でマークしていた堤洋は「グングン加速してヤバかった。」と絶賛。地元完全Vに向けて原田研太朗が爆走する。(アオケイ・梅田記者)

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