2025/12/07(日) 16:51 0 1
前橋競輪「関東カップ・スポーツニッポン杯(FI)」は8日、初日を迎える。12レースのS級特選を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 鈴木玄人
泰正さんの番手へ。逆回りもないし初連係。競輪祭はインフルエンザで最終日は特別優秀だったが当日欠場。中途半端な気持ちで走っても、対戦相手やファンに失礼になるので。今年はある程度、爪痕は残せたけど、自分の中ではまだまだだと思っている。
2番車 山田久徳
自力自在に。今回は南修二さんの代わりの追加斡旋。この後も伊東と四日市のFIだけ。競輪祭の決勝には乗れたけど、他に大きなヒットもなかった。大崩れもないし、まずまずの1年だったと思う。
3番車 櫻井祐太郎
自力。前橋は誘導妨害の失格や落車もあり、良い時と悪い時がハッキリしている。石塚さんの1車も大きいし、3車を活かして積極的に攻めたい。
4番車 小林泰正
玄人君には、走りやすい並びでお願いしますと言われた。だから、僕が前で自力。今年は練習中の落車で背骨の骨折もあった。だから優勝も宇都宮FIの1回だけ。今年最後の地元戦だし、しっかり結果を残したい。
5番車 石塚孝幸
関東も魅力はあるけど、北日本ラインの後ろ。櫻井君に逃げてもらったこともあるし、かなり前だけど佐藤君にも捲ってもらっている。それが理由です。
6番車 佐藤和也
徹底先行の櫻井君。今年のFIは全部、準決に進んでいる。年末年始をだらだらやり、1月の和歌山記念がボロボロ。それで心を入れ替えて練習をやっているのが良いみたい。今は小田原に冬期移動している。
7番車 上田国広
中部近畿で山田君。競輪祭は大敗ばかりでレベルの差を感じた。本当、何をやっても良くない(苦笑)。もうワンランク上の選手を目指して、山口富生さんは良いお手本です。
