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【九十九島賞争奪戦】S級決勝インタビュー!

2025/12/06(土) 17:07 0 47

佐世保競輪「開設75周年記念・九十九島賞争奪戦(GIII)」は7日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 荒井崇博

 頼もしい翼の番手に行く。昨年の記念は優勝出来なかったけど、一昨年は獲っている。この2日間、犬伏に世話になったが、その3番手とはいかないからね(大笑い)。もちろん、角にも、上野にもお願いしますと言ってから。

2番車 犬伏湧也

 自力。準決は相手の動きを見ながら、早め、早めのイメージで踏んだ。ゴール前は、しんどかったけど、あれを簡単に抜く荒井さんは流石。疲労が溜まっているし、現状の脚を維持するぐらい。

3番車 佐々木龍

 坂井君。S級初優勝の時、世話になっている。アマチュア時代に1年間、長崎に住んでいた。濃い時間だったし、思い入れの深い競輪場です。

4番車 坂井洋

 自力。準決は、あのレースでいっぱい。実質、逃げるのは九州だけだし、その4番手と思っていた。だけど本当は、ホームで行かないと。レースが小さかった。

5番車 北津留翼

 九州の先頭で自力勝負。やはり、九州のビッグだし、僕らのラインから優勝者を出さないと。準決は梅崎君が行ってくれたおかげ。技量がないから、タテに踏むしかなかった。

6番車 角令央奈

 九州結束で4番手。苦節、デビュー15、6年目で、初の記念の決勝。嬉しいですね。移籍してから環境も良く、朗らかになったと言われている(笑顔)。

7番車 稲川翔

 単騎で。この3連勝は自分でも信じられない。ゴールを1番に駆け抜けているが、ラインで決まっていない。そこが自分が思い描く競輪と違うところ。

8番車 上野優太

 九州の3番手。犬伏さんのカマシ、捲りが強烈だった。必死に付いて行っただけ。小倉で協賛GIIIの決勝には乗っているが、周年記念の決勝は初めて。

9番車 松浦悠士

 犬伏君。準決は昼田君が強い気持ちだったし、それに助けられた。あの距離で3着同着だし、ハッキリ言って良くない。とにかく重たく感じる。この後は伊東記念、地元広島記念のスケジュール。離れはないと思うが、抜くまでの自信はない。基本的に、いつも大幅にセッティングをいじる事はないが、何かしら改善してみる。

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