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【青森競輪・モーニング】近藤範昌は「弟子の高井君と初連係」

2025/09/27(土) 13:02 0 0

青森競輪場のモーニング「¥JOY×プロスポーツ杯(FII)」のA級1・2班戦7R制7車立・モーニングが開催されている。2日目の27日に行われた、準決勝の7Rに出場した近藤範昌に話を聞いてみた。

「脚の方には余裕があった」と話した近藤範昌

 まずは初日の予選を振り返ってみる。主導権を奪って引き切った感じのあった中原航大の番手だったが、4番手からまくり追い込んだ森田康嗣に屈しての2着スタートだった。

「中原君は道中で結構、入れ代わりがあったりして脚を使っていたからね。だから、末脚を欠いてしまったのかも。森田君には行かれてしまったけど、前をかばわなきゃいけないから2着でも仕方がない。脚の方には余裕があったけどね」と振り返ってくれた。

 準決勝は弟子の高井流星との連係だが「連係するのは初めてなんだよね。同じ級で参加するのも初めてじゃないかな。自分がS級の時はA級だったし、あいつが確か一期S級だった時があったと思うんだけど、その時の俺はA級だったし…。練習は街道メイン。街道では一緒にやっているんだけど、バンクには入らないので、あいつはバンクでは他の人と一緒にやっているみたい。あとA級だと踏んだりやめたりが多くて、S級のレース展開とは全く違う。だから体重を5キロほど絞って今に至るんですよ。仕事をする時や踏み出しなどがしやすくなったし、歳を取れば取るほどパワーアップよりも体調管理をする事の方が重要になってくる。調子の方は問題ないみたいだし、弟子との初連係は楽しみ。ただ、相手は強い永井君と栗田君が相手でしょ? だから無理に駆けてもまくられるだけだから、あいつには無理駆けはさせない。だけど、俺のコースだけは空けてくれよなと言うつもり」と笑顔で話してくれた。(アオケイ・忍足記者)

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