2025/08/04(月) 11:10 0 0
予選はスタートを取り、叩いて来た原田峻治を出して3番手から捲り上げ。好回転の捲りで1着突破。
「スタートを取るにあたって、1、2歩目は良いんですけど、その後が伸びていかないんだけど、今回はうまく取れました。叩いて来た原田さんのスピードが良くて、地脚の自分では併せられないと思ったので、出させてそこから捲りと決めていました」とレース後に話す。作戦通りメリハリの効いた運行が功を奏した形となった。前回の青森の予選では、今日連係した須永勝太に差されて地元戦で悔しい思いをした畑崎。
「それもあって須永さんには差されたくはなかった。リベンジができてよかった」と笑顔。
ミッドナイトからモーニングと中3日の斡旋でやや調整が難しいところがあるが「やっぱり(疲れとか)抜け切れていない部分はあるけど、1着とれたし何とか。準決もレースにメリハリをつけてラインで決められるように」と締め括った。(アオケイ・真島記者)