2025/08/02(土) 10:00 0 3
富山競輪場で開催している「瑞峰立山賞争奪戦(GIII)」は1日に2日目が終了。ミープロの浜嶋りなが2日に行われる、準決勝3レースの注目選手を紹介します。
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netkeirinをご覧の皆さん、こんにちは(。・ω・。) ミープロのりーなこと浜嶋りなです⭐︎
8月に突入しましたね〜⭐︎夏の暑さも本番ですが、台風の影響なのか東京はここ数日少し猛暑が和らいでいた気がします。そんな過ごしやすい日々も束の間、土日は38度予報です!今回の舞台、富山の予報も34〜35度と暑くなりそうなので、現地観戦の皆様はもちろん全国の皆様も熱中症にお気を付け下さいヽ(´o`;
今回は7月31日(木)〜8月3日(日)まで4日間、富山県・富山競輪場で開催されるGIII「開設74周年記念GIII 瑞峰立山賞争奪戦」のコラムと準決勝の展望をお届けします。
この大会は、富山競輪場の開設を記念して毎年行われる伝統あるGIIIレース。「瑞峰立山」は「ずいほうたてやま」と読み、富山県のシンボル“立山連峰”にちなんでいて、地元に根ざした誇りあるタイトル戦です。
大会は初日に予選が行われ、上位選手や得点上位者が二次予選へ進出。そこからさらに各レースの1〜3着が準決勝に進み、準決勝の各レース1〜3着、計9名が最終日の決勝へと駒を進めます。
舞台となる富山競輪場は今年5月にリニューアルされ、とても綺麗です。通称「サンサンバンク」とも呼ばれている周長333mのバンクで直線がやや短めなのが特徴です。コーナーから一気に仕掛ける捲りや差しが決まりやすく、後半の位置取りと瞬発力が勝負の鍵になりそうです。風の影響はそこまで強くないものの、気温の高さや路面状況が選手の脚にどう響くかも注目したいところです。
S班の犬伏湧也選手や、地元地区である中部の若手選手達の奮闘にも期待が集まります。真夏の熱気に負けないアツいレースになりそうです。
私の注目選手はこちらです⭐︎
【10R準決勝 15:12発走】
昨年の覇者・古性優作選手の負傷で追加出場となった藤井侑吾選手と、脇本雄太選手のピンチヒッターである山口拳矢選手。中部を代表する若手選手達の活躍に期待したいです。
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【11R準決勝 15:46発走】
松本貴治選手。初日特選では悔しくも9着でしたが、二次予選では1着で200勝を達成しました。「調子は悪いが集中して頑張ります」と語っています。
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【12R準決勝 16:20発走】
今大会唯一のS班となった犬伏湧也選手。準決勝でも他の選手の追い込みからグングン逃げ切る走りを見せてくれる予感です。
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