2025/07/22(火) 15:50 0 0
前回の川崎が今期の1発目だった大室翔。初日は逃げての2着、準決勝は捲り追い込みでの2着で優出に成功。決勝は新人西森一稀の番手を回り寸差し。約8年ぶりの優勝を挙げた。
「捲りの踏み出しにちょっと遅れてしまったけど、恵まれました。久しぶりの優勝だったし、嬉しかったですね」と本人も納得の表情。
番手戦での優勝だったが、前期の競走得点は70点を下回っていたが「2場所前の弥彦から約1か月空いての川崎だったんですけど、その間に練習を持久系のメニューにしてみたんです。まさかいきなり結果が出るとは思わなかったけど、練習の成果ですね」と好調の要因を教えてくれた。
点数こそないが、間違いなく脚は戻ってきている。個人的には今節3日間追いかけたい存在だと思っている。(アオケイ・松野記者)