【2020年度優秀選手表彰】松浦悠士「日本選手権を優勝したい」
2021/02/09(火) 20:00 0 1
JKAは9日、競輪2020年優秀選手に選ばれた受賞者のコメントを発表した。毎年行われていた表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、今年は中止とした。優秀選手賞を受賞した松浦悠士、和田健太郎、郡司浩平のコメントは次の通り。
優秀選手賞 松浦悠士(30歳・広島=98期)
Q:2020年を振り返って
競輪祭以外は全て決勝まで進めましたし、自分の中ではいい1年間だったと思っています。
Q:今後の課題
ナショナルチームの選手に勝てるような「先行力・自力」をつけることが課題です。
Q:2021年の抱負
日本選手権を優勝したいと思っています。
優秀選手賞 和田健太郎(39歳・千葉=87期)
Q:2020年を振り返って
(開催中止などで)なかなか思うようにレースができないときがあった中で、良い成績が残せたと思います。
Q:GP優勝直後の感想
直後はあまり現実感がなかったです。信じられなかったって言うのが正直なところです。
Q:今後の課題
ライン戦の中では自分のポジションによって求められるものも違うと思うのですが、どのポジションでもしっかりとした成績が収められるようになっていけたら良いと思っています。
Q:2021年の抱負
2021年も変わらず車券に貢献ができるようにがんばります。
優秀選手賞 郡司浩平(30歳・神奈川=99期)
Q:2020年を振り返って
GI優勝もできましたし、1年間通して自分なりに安定した良い年でした。
Q:2019年と成績を比較してみて
S級S班になった直後は気持ちの上で落ち着かない部分もありましたが、自信を持って走ることができるようになってから、覚悟・自覚もできてきて、結果的に良い走りにつながったと思います。
Q:今後の課題
トップスピードももちろん課題ですが、レース運びの方もうまくなっていかないと上位選手には勝てないと思ったので、さらなる「脚力強化」が主な課題です。
Q:2021年の抱負
しっかりとまたGIを獲れるよう練習から頑張って、年末のグランプリを目指して走りたいと思います。