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【火の国杯争奪戦結果】嘉永泰斗が番手捲りから押し切る、瓜生崇智と地元ワンツー/準決勝(12R)

2021/10/09(土) 16:51 0 3

3日目準決勝12R(撮影:島尻譲)

 10月9日、久留米競輪場で行われた「火の国杯争奪戦」IN久留米(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から捲った嘉永泰斗(23歳・熊本=113期)が1着、嘉永をマークした瓜生崇智(26歳・熊本=109期)が2着、中団から捲った松浦悠士(30歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は③-⑧-①で2,220円という配当だった。

左から瓜生崇智嘉永泰斗。固い握手を交わした(撮影:島尻譲)

 レースは坂井洋(26歳・栃木=115期)が残り2周で斬った上を、松岡辰泰(25歳・熊本=117期)が叩いて先行態勢。地元勢が嘉永、瓜生と続き、その後ろで坂井と松浦が並走となる。後方に置かれていた渡邉一成(38歳・福島=88期)が残り1周で叩きに行くと、嘉永が番手から出て応戦。渡邉の車輪が前に出るシーンもあったが、何とか踏ん張り先頭を死守して直線に向かう。ゴール前はさらに外から松浦が捲り追い込んできたが、これも凌いで嘉永と瓜生で見事に地元ワンツーを決めた。

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