2025/07/01(火) 16:44 0 11
7月1日、久留米競輪場で行われた中野カップレース(GIII・4日目)の決勝は、南修二(43歳・大阪=88期)が差し切って1着、逃げた太田海也(25歳・岡山=121期)が2着、追走した取鳥雄吾(30歳・岡山=107期)が3着に入った。3連単は③-⑧-②で172,250円という配当だった。
レースは打鐘で一気に太田が先行。後ろ2人も離れかけるが何とか付いていく。最終バックで郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が捲りを放ち、それを取鳥と松本貴治(31歳・愛媛=111期)が止めている間に内を和田真久留(34歳・神奈川=99期)が突き、しゃくり上げる。さらにその内を南が突いて浮上し、最後の直線は逃げる太田と一騎打ちに。南が太田を交わし、見事優勝した。