2025/05/20(火) 13:46 0 0
地元戦でメインに抜擢された川越だったが、まさかの2着スタート。多くの人気を集めていただけに、ファンを裏切った形となった。
「後ろ攻めの作戦がなくて…。斬ったら粘られてしまって難しかった。ドカンと叩くような展開は得意なんですけど、ジワジワ上げる駆け方は苦手。ひとつの経験にはなったけど、悔しいですね」と唇をかんだ。
今回は125期が多くあっせんされハイレベル。その中でも地元でメインの7Rを任されていただけに本人はより勝ちたかったはず。
「モーニングの初日は何か苦手で。今日もあくびが止まらなかったし、初日は体が動かないことが多い。一走すれば良くなることが多いので明日こそ何とかしたい」と巻き返しを誓う。
準決勝はド先行、梅澤忠秀と激突。更にもうひとつのラインには岡本翔と苦しい戦いは間違いないが、地元の意地で打開してみせる。(アオケイ・石濱記者)