2025/05/09(金) 09:00 0 1
大垣競輪場で行われる「コロナワールド賞・スピチャン杯」(FI)のS級準決勝(12R)には、谷和也(26歳・大阪=115期)が登場。初日は番手の藤井栄二に際どく交わされたが、ホームでカマシてしっかり逃げてのものだけに内容としては強かった。ここでも上位の先行力で押し切りき又はラインで決めてきそうだ。
初日特選は捲りが不発で4着に終わった中川誠一郎だが、ここに入れば力上位。ここは山口多聞が3車ラインで先行しそうで、中川の前を回る瀬戸晋作が捲りになりそうだが、不発になっても自力に転じて捲れそうだ。
前回のオールガールズクラシックでは決勝まで進み6着だった柳原真緒。復調著しく、このメンバーに入れば力上位は明白。シリーズを通じての活躍が期待される。
・青森9R 本命党におススメ!嵯峨昇喜郎の番手から佐藤博紀が抜け出す
準決勝は良い先行だったが、いったん別線を前に出して捲ろうとしたところに牽制で失速してしまった嵯峨昇喜郎。車輪が当たったようにも見えたし、どちらにせよ勢いを削がれてしまったが、力があるところは見せた。ここなら先行して、ラインで押し切る。番手の佐藤博紀にとって絶好の展開になりそうで、ワンツーは堅そうだ。3番手の小島歩まで上位独占も十分。