郡司浩平が完全優勝でV6達成(写真提供:チャリ・ロト)
4月22日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・4日目)の決勝は、郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が捲り切って1着、追走した松谷秀幸(42歳・神奈川=96期)が2着、追い込んだ小森貴大(35歳・福井=111期)が3着に入った。3連単は①-⑨-⑥で11,340円という配当だった。
レースは残り2周で
脇本雄太(36歳・
福井=94期)が先行。人気の郡司は3番手をキープ、
犬伏湧也(29歳・徳島=119期)は後方から。最終バックで郡司が捲りを放ち、最終コーナーで脇本をねじ伏せて直線で抜け出し、見事完全優勝で6度目の優勝を達成した。