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【取手競輪】失格点挽回を図る三ツ石康洋「まずはバックを消さないと」

2025/04/21(月) 14:15 0 3

取手競輪場の「日刊スポーツ賞(FI)」が22日に開幕。9RのS級予選に出場する三ツ石康洋に話を聞いた。

「もうこれからは一戦一戦が勝負駆け」と話した三ツ石康洋

 前回最終日に失格してしまった三ツ石康洋の今期競走得点は99.75。級班判定の際にはここからマイナス3点されるため、S級点を確保するためには残り約2か月で1点近く点数を上げる必要が出てきた。

「もうこれからは一戦一戦が勝負駆け」と集中力を高めていたが、初日から厳しい番組となり頭を悩ませた。

「自分の点数的にも青木(瑞樹)君の番手あたりがあるかなって思ったけど、まさかの足場なしですか。きっとバック「1」を見て、渓(飛雄馬)さんの前でやれって感じで組まれたんでしょう。ただ(自力の番組を組まれたら)それはキツすぎる。まずはバックを早く消さないと。初日は渓さんには申し訳ないけど1人でやらせてもらいます」と単騎戦を決断した経緯を説明した。

 タテ脚自体は安定しており、また初日は1番車もある。先手ライン追走から最後は目いっぱい踏み込んで、点数アップを図る。(netkeirin特派員)

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