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【玉野競輪】北津留翼「ユニフォームが新しくなって、生地が以前のよりも硬くなった」

2025/04/18(金) 17:15 0 1

玉野競輪「西日本Cシン・ガッツ玉ちゃん杯(FI)」は18日、初日を開催。10RのS級予選で2着の北津留翼に話を聞いた。

「今は薄いプロテクターに変えて対応しているけど、薄いからちょっと不安」と話した北津留翼

ーー(初日は)ラインでワンツースリー強かったですよ。

北津留:久樹君がかかってきたので踏まざるを得なかったですね。もうちょっと引っ張りたかったんですけど。キツかったですよ。

ーー前検日にプロテクターの話が出ていました。もう対策はできましたか?

北津留:まだ探り探りです。ユニフォームが新しくなって、生地が以前のよりも硬くなったんですよ。いつも使っていたプロテクターとの相性が悪かったのか、空気が上手く流れてくれなくて。プロテクターの周りでまとわりつく感じになっていました。武雄の初日に気づいて2日目から変えたんですよ。今は薄いプロテクターに変えて対応しているけど、薄いからちょっと不安なんですよね。これも気温・気圧・湿度とかの影響を受けるだろうから、これから勉強して使えるやつを探します。室内なら大丈夫なんですけど、外だと風の影響を受けやすいでしょ。特に今は『春風』が急に吹いたりするから。

 自転車競技の最大の敵は空気抵抗。競泳の世界でも一時期は『サメ肌水着』が流行し、世界新記録が各地で連発した。研究熱心な北津留の見出す答えがこれから選手間で広まりブームとなるかもしれない。 (アオケイ・梅田記者)

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