2021/09/23(木) 19:33 0 0
2月に開催された、いわき平記念「いわき金杯争奪戦(GIII)」に出場して2日目に落車。鎖骨を骨折して約3ヶ月の欠場を余儀なくされた菊池竣太朗は「1度目に鎖骨を骨折したときは、復帰してから違和感なく走れて今期の(S級)1班(の点数)が取れた。今回もそれを期待していたけど、全然駄目。練習はやっているのに結果が出なくて…」。
「それで今回は(渡邉)雄太さんのフレームを使ってみた。今まではダッシュタイプのものを使っていたけど、雄太さんのフレームは“ジワジワ伸びる系”。寸法も乗っている感じもまったく違ったけど、2着で結果は出てくれた。藁にもすがる思いで使ったフレームは当たりですかね」とホッと胸をなで下ろした。脚力は間違いなく競走点数(98点)以上。二次予選も存在感のある走りを披露したい。(アオケイ・伊藤博記者)