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【みちのく記念善知鳥杯争奪戦】悶々とした上田尭弥が突如ホテルで呼んだのは…

2021/09/22(水) 17:30 0 5

青森競輪場の「開設71周年記念・善知鳥杯争奪戦」が23日に初日を開催する。一次予選10Rの上田尭弥に話を聞いた。

番手は同県の敬愛する先輩合志正臣で気合いが入る上田尭弥

 9月の高知久留米が立て続けに中止となってしまい、今月はほとんど稼ぎがない。金欠状態に追い打ちをかける珍事が発生した。

「前検の前日に青森に前乗りしたのですが、キャリーバッグの鍵が開かなくなってしまったんです…。何をどうやっても空かなくて着替えられない。どうしようと悩んで色々と調べまくって。そうしたら青森市内でいい鍵屋さんが見つかったのでホテルに来てもらいました」

 業者がくるまで所在なげに部屋で待機して悶々としていたが、いざ到着したらあっという間に鍵は開いてスッキリ。開かずに変えることもなく気持ちよく7700円を支払った。

「開かなかったらどうしようと焦った。替えのレーパンもないし。実はこれで2回目なんです。前回は小松島でその時はいい業者が見つからなかったんです。青森はいいですね」

 これぐらいの出費など10Rで1着を取れば楽に回収できるし、番手は同県の敬愛する先輩、合志正臣。いいレースをすれば、ご褒美にレーパンぐらい差し入れしてくれるかもしれない。(netkeirin特派員)

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