眞杉匠が捲り切って1着(写真提供:チャリ・ロト)
4月11日、武雄競輪場で行われた大楠賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、早めに捲った眞杉匠(26歳・栃木=113期)が1着、追走した高橋築(32歳・東京=109期)が2着、追い込んだ柳詰正宏(37歳・福岡=97期)が3着に入った。3連単は⑨-①-②で620円という配当だった。
レースは
梅崎隆介(35歳・長崎=121期)が先行も、打鐘過ぎに
黒瀬浩太郎(25歳・
広島=123期)が叩きに行こうとする内から眞杉が併せて発進。黒瀬を捌きながら番手の高橋と共に最終バックで出切る。そのまま眞杉が押し切って、1着で準決勝へと進んだ。