2025/04/07(月) 23:45 0 0
特別昇班3節目の小川三士郎が連勝。これで1、2班戦昇格後も3連続でのファイナル入りだ。ただ、レースを振り返ると「0点です」と自己診断は辛口。先行態勢に入りながら栗本武典に叩かれ、番手をドカしての内容に反省しきりだった。
「これくらい(のペース)なら来んかなって感じで駆けたが…。結果的に出られているので。引いたらないところだったし、(ヨコの動きを)やるしかなかった。できればやりたくなかったし、やろうとしてやったわけではない。今のレースだと、脚の感じがどうなのかもわかりませんね」
連勝後とは思えない雰囲気だった。決勝は高木翔-金澤幸司の北日本両者が小川とラインを形成。ラインの長さをフルに生かし、準決勝の分も果敢に風を切っていきそうだ。(netkeirin特派員)