2025/04/07(月) 20:15 0 0
大阪大外国語学部卒のインテリレーサー野崎翼が中団キープから強烈なまくり追い込みを決めて白星スタートに成功。直前まで妻・渡邉栞奈の地元で、今回同時参加の渡邉雅也や長田龍拳たちと汗を流してきたようで「3月に入ってからずっと静岡で良い練習をさせてもらっているので」と練習の成果を結果につなげられてひと安心。
「今は身体が良い感じ。あとは気持ちと自転車がかみ合ってくればもっと良くなるはず。(初日は)サドルが高く感じたので修正します」と準決へ向けて気合を入れ直した。
一時はチャレンジ落ちも経験したが、1・2班戦に復帰後は着実に力を付けて、来期は初のA級1班となる。ただここで満足するわけにはいかない。もちろん目指すはもう一つ上のS級だ。
「躓いたこともあったけど、ようやく少しずつ上がってきたので。来期(S級点を)勝負するためにも、4月からすごく大事になってくると思うので」と言葉に力を込めた。
8日の準決は強敵がそろったが「自力自在に組み立てて」突破を図る。(netkeirin特派員)