2025/04/03(木) 20:00 0 3
8Rは松岡辰泰が人気に応えて1着。田中陽平を連れ込んで熊本ワンツーを決めた。前走のGIIウィナーズカップは7、4、7、6着と散々だったが、2月の玉野FI最終日以来、12走ぶりの白星に表情を緩めた。
「良かった。久々ですね。今期はなんか感触がずっと良くなかった。結果はちょこちょこ出るんですけど。先輩とワンツーが決まってなにより。荒れそうなのはここだと思っていたんだけど。自分が買う側なら、自分を蹴飛ばして買ってましたよ(苦笑)。自力で頑張っている2人と、流れで行くタイプの自分ですからね。しかも、1回流れが止まって、ヤバいって思いながらでした」
積極型の木村弘、齋藤雄行との3分戦。初手で中団から先にインを斬ってレースを動かしたが、後方の2人はなかなか前に来なかった。すると、松岡とは別線勝負で単騎を選択していた金ヶ江勇気がロングスパートに出て松岡を叩いた。
「本線なのに泳がされました。やっぱりレースを見てますね。2人は。前に出ても踏まないだろうって。誰か来た気配があって、イケメン(齋藤)だと思ったら、まさかのカバ(金ヶ江)。カバ男(お)君だった。だから頑張りましたよ」
金ヶ江の上をさらに叩いた齋藤をめがけて捲りを決め、予感していた波乱を阻止した。
「なんとかごまかせましたね。なんかガツンと踏めなかった。脚にハリがない感じ。なんとか修正して準決勝も頑張ります」
今回は強力な機動型が集結したシリーズ。相手のレベルが上がるほど、松岡の自在性が生きてくるに違いない。準決勝は波乱を起こす側になるかも。(netkeirin特派員)