まずは直近1年間の通算回収率ランキング上位3名をチェックしよう。

【直近1年間の通算回収率トップ3】

※集計期間：2024年4月1日〜2025年4月1日
※最低予想レース数：1000レース

　首位はプロ記者陣による厳選予想で回収率100％に迫るアオケイ、2位は大津昌広、3位は水鳥会長で、ランキングは前回から変動なし。近況はこの3者が「ウマい車券」予想家のトップ3で固定している。

▶年間通算回収率は驚異の99％！ 専門紙「アオケイ」の本気の勝負予想に注目/競輪予想・ウマい車券

　続いて、上記「ウマい車券」予想家トップ3の、直近1年間の武雄競輪場の通算回収率を確認しよう。

【直近1年間の武雄競輪通算回収率】

※集計期間：2024年4月1日〜2025年4月1日

　武雄競輪場の通算回収率は、アオケイと大津昌広が100％を超え、水鳥会長も100％に迫る勢い(その前の1年間は105％)。3者ともに予想レース数は多くはないが、武雄は得意な競輪場と言えそうだ。

　なお2024年に行われた前回の「大楠賞争奪戦」は、大津昌広が回収率107％、厳選予想スタイルのアオケイは6レースを予想し回収率228％とキッチリとプラス収支で終えている。

　上記の「ウマい車券」予想家トップ3の最新成績データをもとに、10日からの大楠賞争奪戦を攻略したい。

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