netkeirinの皆さん、こんにちは☺︎ミープロの浜嶋りなです。

　先週までダウンを着てたのに、ここ数日ぽかぽかで気持ちいいですね〜。

　先週はぽかぽか陽気の中、競輪＆オートレース会員制場外車券売場「ラ・ピスタ新橋」で行われた「石井寛子選手GGP2024優勝報告会inL新橋」へ伺いました。お写真撮って頂き嬉しかったです♡

　昨年末の「ガールズグランプリ2024」で7年ぶり2回目のグランプリ制覇を成し遂げた石井寛子選手。妹の貴子選手も登場し、「寛子は練習ばかりしているのでまた優勝できて本当に嬉しい」とねぎらいの一言。姉妹間の感動的な一コマも見ることもできました。

　沢山の方が集まっていて石井選手の人気の高さを感じましたし、生で選手に会える機会があると より応援に気持ちが入るなと思いました。皆様もぜひ競輪のリアルイベントに参加してみて下さい(o^^o)

　さて、春風が気持ちいい今日この頃、今回は3月27日から30日まで前橋で開催されているGIIIレース「施設整備等協賛まえばし春風賞」のコラムと予想を担当させて頂きます。

　今回のまえばし春風賞ですが、ウィナーズカップ直後のためS級S班などのトップクラスの選手たちはほぼ不在。誰が優勝してもおかしくない大混戦の面白いレースになりそうです。

　もうご存知の方もいるかと思いますが、4月からは準決勝予想と同じく決勝予想も無料で見れるようになったので、これからもぜひチェックして下さいね⭐︎

■前橋バンクの特徴

　前橋競輪場は、ドーム型の競輪場で全国でも唯一の周長335mのバンクです。日本最大カント36°を誇る超高速バンクといわれており、捲りは決まりにくく先行ラインの選手が有利です。

　準決勝に進出したのは27名。地区別内訳は北日本3名、関東11名、南関東3名、中部1名、近畿2名、四国5名、九州2名。地元からは小林大介選手と篠田幸希選手が勝ち上がりを決めました。

　それでは注目選手を見ていきましょう⭐︎

■まえばし春風賞 準決勝・展望

【10R準決勝 15:20発走】

　小川丈太選手との初連係でワンツーを飾った小倉竜二選手。

「レースで小倉さんが後ろだと絶対的な信頼感がありました」と語った小川選手。

　準決勝でも徳島コンビの先行からの活躍が見たいところですが、北関東ラインや自力の岡本総選手も手強く混戦の予感です。
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【11R準決勝 15:55発走】

　一次予選で圧倒的スピードの捲りを見せた橋本瑠偉選手。二次予選でも3車ラインの先頭で自力勝負に出て2着と絶好調。

「最近は思い切って仕掛けられているのがいい結果につながっていると思うので。ここも思い切っていきたい。それでダメなら練習して脚を付けるだけなので」と語る橋本選手。決勝でも強烈な走りを期待してしまいます。
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【12R準決勝 16:35発走】

　初日特選では白星発進を決めた荒井崇博選手。九州の自力型が不在の中で、4日間どんな立ち回りを見せるのか注目されていましたが捲り切っての1着。前回の宇都宮でも九州の自力選手が不在の中、初日は栃木に移籍した愛弟子・橋本瑠偉選手との初連係からワンツーを決め、最終日は自ら位置を奪って直線強襲の完全優勝するなど、逆境に強いところを見せつけました。今回は同じ九州ラインには成松春樹選手。2人の動きに注目したいです。
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