閉じる

【共同通信社杯】どうしたんだと言わんばかりの守澤太志が一言

2021/09/17(金) 19:45 0 12

岐阜競輪場の第37回共同通信社杯が17日に初日を開催した。一次予選9Rを走った中川誠一郎が行方不明となった。「ドキュメント 中川が来ないーー」

中川さんはいったい、どこへ行ってしまったのか…。守澤太志も心配顔

 門田凌に前を任せた。近況の充実ぶりから見れば自力で戦った方がカタいはずだったが、他地区であれど、目標があれば喜んで付けるのが中川流。門田の一発に期待することにした。

 初手の門田は車番も悪く後ろ攻め。赤板過ぎから上昇したが前受けの渡邉一成に突っ張られてしまった。中川は中団外にへばりついていた門田を迎え入れようとしたが、山口拳矢にどかされ連結を外してしまった。

 最終ホームではシンガリ9番手となった中川。前が一瞬だけ緩んだが、門田もまだ生きており、そう簡単にカマシを出すわけにはいかない。2角をめがけてスパートしたものの3角、佐藤友和の手前で車が失速した。休んだか、3角の上りで止まったか…、今シリーズは取材規制が厳しく着外選手のコメントを取ることがほとんどできないため胸中は図れない。

 結果は6着。6着は3人が二次予選Bへと勝ち上がれるが、先行順位の差で逃してしまったのは痛恨だった。

 渡邉一成をマークして1着を取った守澤太志はどうしたんだと言わんばかりの表情で一言。「中川さんが来ると思ったが来なかったー」。いったい、どこへ行ってしまったのか…。2日目は1Rは1番車。朝イチからかっ飛ばしてくれるはずだ。(netkeirin特派員)

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票