2021/09/16(木) 17:00 0 8
自らの似顔絵イラストが入ったシンタロウTシャツを着用し、さっそうと会見場に姿を現した。「オレがデザインしたんじゃないんだよ。(社会人野球の)ENEOSの監督さんが作ってくれたの。いいでしょ。自作? しないしない(笑)」
6R一次予選は佐藤と宮城トリオ、北日本が4人集まった。自動番組らしい組み合わせに一同、話をして出した結論は「宮城勢と話をしました。オレは森田(優弥)に行きます!」とのこと。「自動番組は特殊だし、難しいよね。まあ森田が空いているし、オレはそこへ。何回も連係はあるけど強くて抜けない。だいたい2着ですね。今回も抜けずに2着キープになっちゃうかな…」と自虐的。
今年11月には45歳を迎える。寄る年波にそんなことをボヤきたくもなるが、8月いわき平オールスターでは決勝進出するなど近況の安定感は抜群で、展開さえ向けばモノにできる脚は常に準備している。衰えなんか微塵も感じさせない。
先出のTシャツのロゴには“限界? 気のせいだよ”とある。“求道者、佐藤”を現すに、まさしく言い得て妙だ。(netkeirin特派員)