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【瀬戸の王子杯争奪戦】松浦悠士「犬伏君は何でも聞いてくれれば!」

2025/03/05(水) 19:30 0 3

玉野競輪「開設74周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は6日、初日を迎える。12レースのS級特選を走る松浦悠士に話を聞いた。(町田洋一)

中四国の指令塔としての責任も大事な松浦悠士

 犬伏湧也清水裕友松浦悠士の並びは防府記念in玉野以来だから1年3か月振りと聞きビックリ。確かに初日特選で連係していて、3番手で千切れている。近況、郡司浩平深谷知広が並びを逆にしても成功しており、中国ゴールデンコンビの、GIたらい回し作戦は少し懐かしい。選手それぞれの、“中四国のラインの概念”は違うし、難しさもある。四国は四国、いや、中四国はひとつと、メンバーや走るグレードでも変わってくる。それもあるから、この3人の連係は久々なのだ。

「(佐々木)豪ちゃんがいて、四国と別で、俺と裕友と言う並びもあった。どうあれ、犬伏君には何でも聞きに来て欲しい。S班としての責任も重くなるけど、1人で抱え込む必要はない。俺も赤パンを履いていたので、経験値はあるので。中四国にS班の選手が増えるのは良い事。番組もS班の人数の縛りとかで一緒に出来ないケースもありますから」

 玉野競輪場は自らのスポンサーのチャリロトの包括場。そして、2年後には中国地区で初のGI・全日本選抜が開催される。

「それまで、今の位置にいられるかな(笑)。12月には広島本場で記念があるけど、グランプリに中3日。地元記念を走ってはいけない? そう言ってもらえると嬉しいですね」

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