2021/09/18(土) 12:00 0 4
netkeirinでは、来年のデビューを目指し、競輪選手養成所でトレーニングに励む121期・122期の注目候補生を特集。今回は室井蓮太朗(20歳・徳島=121期)候補生の紹介です。(取材=netkeirin編集部)
ーー(9月10日に行われた)第2回の記録会を終えて感じた、自分の強みと課題を教えてください。
他の人に比べて持久力があると実感しました。
一方、自分に足りないのはダッシュ力です。アマチュアの時から課題だったんですけど、養成所に入った今でもまだまだだと感じますね。周りの人がすごいのもあると思いますが、フライングダッシュでもタイムが真ん中より下なんで。
ーーダッシュ力を克服するために、取り組みたいことはありますか?
最近は筋トレができていなかったので、これからは瞬発力を鍛えられるような筋トレをメインでやっていこうと思います。ちょっとずつでもダッシュ力をつけられるよう頑張りたいです。
ーー他の候補生で気になる人はいますか?
仲良しなのもライバル視しているのも、今回ゴールデンキャップをとった後藤大輝君です。彼は練習でもずっとハロン10秒台で走っていたりするので、見習いたいです。
ーー後藤選手とはどういう会話をされるんですか?
1日の出来事での良かったことや楽しかったこと、笑ったことを共有したり。たわいもない会話ですよ(笑)。訓練中は練習の話もしますけど、宿舎ではあまりしないですね。そのあたりはオンとオフがわかれていると思います。
ーー宿舎の時間で楽しみにしていることはありますか?
最近は仲間たちと卓球とかバスケットボールをしています。みんなで遊べてリフレッシュもできるので、いいです!