2025/02/13(木) 19:45 0 0
チャレンジ戦メインの5Rは、前期の1・2班戦で89点を持っていた地元の近藤圭佑が断然の人気を集めた。しかしサラ脚で中団を回っていた長谷川裕一が豪快なまくりで逃げた近藤をのみ込み金星を挙げた。
「(近藤が突っ張り先行で)脚をつかっていたし、展開が向いただけです」とまずは謙遜したが「でも車間を詰める勢いで、あそこしかないというタイミングで仕掛けられたのはよかった。強い選手をまくれたので自信になります」と笑顔を見せた。
直近の点数こそ72点台だが、今期に限れば75点オーバー。今期はこれで7戦3勝2着3回と、前回初日の7着を除きオール連対と絶好調だ。14日の準決3Rは佐々木亮太が強敵になるが、もう一丁があっても全く不思議ではない。(netkeirin特派員)