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【蒲生氏郷杯王座競輪結果】郡司浩平が追い込み決め1着/初日特別選抜

2021/09/09(木) 16:54 1 3

長期休場明けの郡司浩平が追い込み決め1着(撮影:島尻譲)

 9月9日、松阪競輪場で行われた蒲生氏郷杯王座競輪(GIII・初日)の初日特別選抜は、追い込んだ郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が1着、郡司をマークした守澤太志(36歳・秋田=96期)が2着、単騎で捲った山田庸平(33歳・佐賀=94期)が3着に入った。3連単は②-⑨-⑧で12,690円という配当だった。

 レースは打鐘で清水裕友(26歳・山口=105期)が黒沢征治(29歳・埼玉=113期)を叩いて先行。出切るタイミングで清水マークの稲川翔(36歳・大阪=90期)が黒沢に接触し、黒沢は落車してしまう(稲川は押圧で失格)。後続は落車を避けるロスがあったことで、清水の車間が空いて残り1周を迎える。自力に転じた宿口陽一(37歳・埼玉=91期)がロング捲りで巻き返し、最終3コーナーで清水を捕え先頭に立つが、後続も殺到して捲り合戦の様相に。ゴール前は横に広がった接戦になるが、郡司が外から追い込みを決めて初日特別選抜を制した。

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