2024/12/31(火) 09:00 0 0
岸和田競輪場で行われる「日刊S75年ニッカンコムSD賞」(FI)のS級初日特選には、窓場千加頼(33歳・京都=100期)が登場。前回の佐世保記念でGIIIを初制覇。今年の活躍を考えれば意外なほどだが、深谷知広や松浦悠士らを撃破してのものだから、その強さがわかる。捲りが主体だが、隙があれば逃げる脚も持っている。この開催では力上位で、シリーズを通じての活躍を期待したい。
ここは先行1車と言えるメンバー構成で、河端朋之の逃げになるだろう。そうなれば番手の隅田洋介にとって絶好の展開となるだろう。押し切りが濃厚だ。
初日特選は突っ張り先行の形になって、息をつく暇もなく次々と来られて展開が厳しくなって5着。ここはそこまでアタックできるメンバーもおらず、再度の逃げになっても押し切れるだろう。
ここは2車だが後藤悠の先行になって、笠松将太が早目に叩きに行きそうだ。そうなれば宮崎大空の捲りが決まるだろう。番手の松尾透が本線、脚がある東龍之介あたりも押さえておきたい。