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【北条早雲杯争奪戦】松井宏佑「郡司さん、和田さんがいない中プレッシャーがあった」/決勝レース後コメント

2021/08/29(日) 18:30 0 4

小田原競輪場の「開設72周年北条早雲杯争奪戦」が29日に最終日を行った。決勝を制した松井宏佑、続いて2着の田中晴基、3着の守澤太志のコメントは以下の通り。

松井宏佑
1着 松井宏佑
 できれば前は取りたくなかった。でも前になったし焦らずに下げたらみんなが結構スピードを上げてくれました。落ち着いていけばチャンスがあると思い待っていたら来ましたね。

 赤板の叩き合いが落ち着いてから踏めば行けると思い、自分を信じて叩きにいった。上を走らされたけど車間が詰まっていく感じもあったし叩けるなと。出切ってからはうまく流れてくれました。

 疲労がある中、連日気持ちで走れていたし、最後まで持ちこたえてくれました。郡司さんと和田さんのいない中、プレッシャーはありましたが何とか穴は埋められました。小田原はデビュー戦もここだったのでこの優勝は絶対に取りたかったからうれしい。今後は神奈川を引っ張っていけるような選手になりたいです。この先は10月の世界選手権へ向けてやっていきます。フランスであります。

田中晴基
2着 田中晴基
 スタートは前になったら前でと柔軟に。そこからは宏佑のヒラメキに任せていました。付いて行くのは楽でしたけど、直線ではきつかった。あと5kmあっても足りなかったと思う(笑)。それだけ付け切ることに集中していました。最高の追加になりました。次は中2日で向日町記念。良い勢いのまま挑みたい。

守澤太志
3着 守澤太志
 初手はあんな感じでしたね。3番手を取ってから切ったところで流れに乗って行こうと。清水(裕友)君がもう少しスピードを上げてくれればチャンスがあったかも。自分から踏み上げていったけど、スパンといけなかった。決勝は自力になったが本当は追込としてやっていきたいのでキツかった。そのためには目標を一緒に上げればいいだけですし、もっと自分が頑張らないと。ただ、こういうときに自分で動けるように準備はこの先もしていきます。

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