2024/12/18(水) 17:45 0 1
満を持した地元記念に気持ちはたかぶっている。前走の11月玉野では6場所ぶりに決勝に乗り2、1、2着と内容は充実しており、ここまで中23日と日にちも空き万全な状態に仕上がった。
「地元記念は準決まで勝ち上がったことがあるし、今回は決勝に行きたいですね。目標は大きく!」
初日は北津留翼と新納大輝を背負い自力で戦う決断をした。北津留が「前でも番手でもどっちでもいいよ」と言ったため、やや迷いが生じたという。
「正直、北津留さんの後ろを回らせてもらいたいって気持ちもありました。でも、これまで北津留さんと連係したときはぜんぶ自分が前でやっているから。それに初日はしっかりと自力で頑張っておけば2日目以降につながると思う。番手を回れる機会があればそのときは(笑)」
と、まずは持ち場をまっとうし、2日目以降へ向けて流れをつくる。(netkeirin特派員)