2024/12/14(土) 17:45 0 1
ミッドナイトシリーズの車番は、競走得点の上位順に1番車、2番車…と配置されるスタイルを取っている。今節のシリーズリーダーとなる小玉拓真は必然的に1番車があてがわれた。内枠のメリットは計り知れないものがあるが、本人はなぜか好待遇にも苦笑いを浮かべる。
「自分はスタートが遅いんですよね。というよりも苦手で…。だから1番車をもらってもいつも生かせない。8割ぐらいは後ろ攻めになっているんじゃないですかね」
たとえ前を取るのは苦手でも、今期は現時点で92.5点を有するなど、A級戦線では力の違いを発揮している。失格など余程のことが無いかぎり、S級点ゲットは問題無さそうだ。スタートの呪縛も、連係する滝本泰行がスタート取りに長けており初手の位置取りを彼に任せるのも手段にある。
岡山コンビが好連係を決めて、巧みにワンツーを決める。(netkeirin特派員)