閉じる

【金亀杯争覇戦】決勝2着〜9着選手のコメント!

2024/12/08(日) 17:45 0 40

松山競輪大阪・関西万博協賛 開設75周年記念 金亀杯争覇戦(GIII)」は8日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り2着〜9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)

2着 深谷知広

 犬伏君が突っ張りだと思ったし、初手は中団に固執した。もし、一回目に行けるとしたら浅井さんと山崎さんで絡んでいたところ。その後は松本君を乗り越えられなかったし力負けです。競輪祭で落車をして肩を脱臼。痛みはないけど、トレーニング不足を痛感した4日間でした。

3着 橋本強

 深谷君に出られたら、ライン3人で叩けない可能性もあるから、犬伏君が強い気持ちで走ってくれた。ホームは付いていて、凄い掛かりだった。その後は、松本君が車間を切り、自分もバックを踏む感じできつかった。貴治とワンツーが理想だったけど、犬伏君が強い気持ちで走ってくれたので。

4着 松谷秀幸

 仕掛けは深谷君に任せていた。内に行く事も考えたけど、行っていれば浅井君と絡んで落車だったと思う。総じて良い走りができたし、自信を深めるシリーズだった。

6着 浅井康太

 準決で接触してギックリ腰。初めて痛めた場所だった。ファンの前で挨拶をしたかったけど、それもあり、特別選手紹介にも出られなかった。今の制度だと途中欠場はできないし、ペナルティでGIに出場できなくなる可能性もあるので。体はきつかったけど、レースでは出し切れたと思う。帰ってからはケアをして。皆さん、お疲れ様でした。

7着 山崎芳仁

 深谷君のスタートが早くて中団を取れず、後ろ攻め。犬伏君の突っ張りは分かっていたが、押さえには行った。その後、浅井君ともバッティングしたけど、その時点できつかった。ホームでは、犬伏君はバイクみたいなスピードだった。

9着 犬伏湧也

 自分も含めて四国から優勝者を出そうと思っていたし、最低限の走りはできたと思う。もちろん、捨て身ではないし、勝ちに行った。初日の事もあるから突っ張りが基本で力は出し切れた。競輪祭の悔しさと不甲斐なさもあるから、来年は内容にも拘る走りでGIを獲りたい!

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票