2024/12/02(月) 08:30 0 0
予選と準決勝の勝ち上がり戦は正攻法からの突っ張りで完封。しっかりラインで決めていて100点満点のレース内容と言っていい。
その事について振り返ってもらった。
「前回の高松では援軍を1人も決勝に乗せる事ができなかったんですよ。それで決勝は単騎になってしまったんです。今回はその反省があるので、来る前からラインで決める事をより重視していました。初日からラインで独占できる走りができているので結果はいいんですが、タイムが出ていないんですよ。その辺りがちょっと気になりますね」と話す。
決勝の事に話を移すと「角田君、稲留君とは初対戦です。心配していた疲れの方は大丈夫だし、どんな戦いになるか自分でも楽しみ。ただ、自分の力を出し切るレースをする事が最重要。その結果として優勝できるのがベストだけど、勝ちに拘り過ぎるのはよくない。ライン3人でしっかり逃げて、納得のいくレースができたなら何着でもいい。これが本音ですかね(苦笑)」。