2024/11/26(火) 05:15 0 0
いわき平競輪場で24日から開催されているミッドナイト競輪「福島民報杯競輪公式投票CTC杯(FII)」。A級決勝に勝ち上がった7選手に話を聞いた。(アオケイ・市川記者)
1番車 棚瀬義大
(塩島嵩一朗を突っ張っての逃げ切りに)ダッシュがあるのは分かっていたけど、やっぱり来た。高校の時から知っていたし、彼はロードのナショナルにいた時もあったエリートだったから。車番のおかげで勝てただけ。寒いのが苦手なのでその辺を考えて。自力。
2番車 三浦雄大
後輩(斉藤樂)が強かった。今までワンツーが決まってなかったし良かった。ただ斬るのが遅かったところとかは反省しなきゃいけない。樂は来期S級なんだから、これじゃ負けないと思ったよ。再度。
3番車 岡本英之
(塩島に離れて)練習での前評判は聞いていたけど付いて行かなきゃダメ。あそこで行きますと言っていたから余計に…。新車は悪くないんだけど、最後に抜いたとしても付いて行かないと。北が頑張りそうだし、その後ろ。
4番車 斉藤樂
終わったと思ったし2センターからガクガク。久々に納得できるレースはできました。セッティングを迷走していたが、良いときに戻した。この調子で自力を出して再来月からのS級でも戦えるように。自力。
5番車 太田剛司
全部、棚瀬君にやってもらったしさまさま。すごいダッシュ。(棚瀬と塩島)2人とも、とんでもないスピードだった。再度、棚瀬君。
6番車 副島和人
バック7番手だったけどコースが全部空いてくれた。ワンチャンあるかなとは思っていた。久々の決勝です。こういう時もあるんだなと。サトミナがバンクに来ていて、一緒に筋トレまでさせてもらった。世界女王は意識が違いますよ。一緒に走っても上のスピードがすごい。あれは抜けないし、抜かれます。以前はギリギリ耐えていたんですけどね(苦笑)。岡本さんが宮城に行くと言うなら、自分は吉田君へ。
7番車 吉田篤史
脚を使わずに良い形になった。緩んだときにちょっと踏んだら前が駆けてくれたので。決勝は今年初です。伊東記念で鎖骨をやって、和歌山でまた同じ所をやってダメでしたから。練習は続けていたし、新車のフレームがキテる。自力。