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【滝澤正光杯/決勝レース前インタビュー】新田祐大が不在の決勝…優勝はSSの松浦か⁉︎

2021/08/23(月) 19:30 0 7

松戸競輪場で21日から行われている「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」は24日、最終日を迎える。10レースの決勝戦に進出した9名に話を聞いた

「行けるところまで行く」と話す吉田拓矢
1番車 吉田拓矢
「橋本(強)さんを出させてからは単騎勢は入れないと。山口(泰生)さんは入れたけど、大石(崇晴)さんは入れられない。落車もあって後輪は潰れてしまったが、行けるところまで行こうと。セッティングを見直したら良くなりました。自力でやります」。

松浦悠士(左)と藤岡隆治
2番車 松浦悠士
「初日と2日目に比べて準決はかなり感触が良かった。日に日に良くなっている感じですね。アップ中にひらめいてハンドルの持つ位置を少し変えたのも良かった。そしてなによりラインの3人で決まったのが最高です。決勝も自力です」。

「新田君と全力で勝負した」と話す中川誠一郎
3番車 中川誠一郎
「鐘前ですかね。逃げようと腹を括ったのは。全力で新田(祐大)君と勝負をしました。疲れの抜けは悪いけど、力は出し切れているので成績は良いですね。荒井(崇博)さんと頑張ります。前で自力」。

「渡邉君をマークする」と話す山口泰生
4番車 山口泰生
「橋本君が後ろ攻めになったので、これは絶対に駆けるだろうと。それで北勢の後ろにいた。佐々木(雄一)さんはハコまくりまでありますからね。初日と2日目は前のおかげ。脚は重いが、感触は日に日に良くなっている。決勝は渡邉(雄太)君をマークしてベストを尽くす」。

「追い込み型も隙がない選手が多い」と話す岩津裕介
5番車 岩津裕介
「記念の準決ともなると、隙がないレースをしてくる。追い込み型も隙がない選手が多い。緊張する中でも自分の力は出せたのかな。また松浦君へ」。

6番車 藤岡隆治
「記念の決勝は初めて。FIの決勝も2、3年ないはず。松浦君、岩津(裕介)君様々です。別格の2人に付いて行けたのは自信になります。そしてこの3着はメチャクチャ嬉しい。初日も2日目も前を抜けているので調子は問題ない。また松浦君と岩津君へ」。

2日目の疲れがあるが決勝への意欲を語る佐々木雄一
7番車 佐々木雄一
「橋本が『先行して誰も出さないのであとはお願いします』と言ってくれた。岩本(俊介)が1人でまくってきて橋本が追ったけど、吉田君がまくってきたから出させてもらった。体調は問題ないけど、昨日(2日目)の走りの疲れがある。しっかりとケアをして決勝を迎えたい。吉田君へ」。

中川誠一郎が強すぎ」とレースの感想を話す荒井崇博
8番車 荒井崇博
「何も言うことないでしょう。(中川)誠一郎が強すぎ。ワンツーを決められなかったのは、(佐藤)慎太郎さんと併走になったとき、当たってないけど脚を削られたから。決勝も誠一郎。黙って付いて行けば競輪祭に出られるでしょう」。

「決勝は自力で」と意気込みを見せる渡邉雄太
9番車 渡邉雄太
「付いているだけで、作戦は根田(空史)さんに全部お任せでした。オールスターの疲れがあったけど、今日(3日目)はアップでローラーに乗ったときから軽かった。決勝は自力でやります」。

(アオケイ・伊藤博記者)


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