2021/08/23(月) 16:30 0 1
松戸競輪場で21日から行われている「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」は3日に、3日目を開催。1レースをまくりで制した樋口開土に話を聞いた。
上り調子で今シリーズに臨んでいた樋口開土だが、初日は岩本俊介に2日目は近藤夏樹に叩かれて大敗。「直前に腰を痛めてしまった影響があるのかも…」とやや落ち込んでいたが、3日目に動きが一変。5車立てだったとはいえ、中野智公の厳しいブロックをしのいでまくり1着と“らしい”走りで2日間の留飲を下げた。
「実は2日目のあと、岩本俊介さんからアドバイスをもらってギヤとセッティングをガラッと変えたんです。岩本さんとは6月の久留米記念の時から色々お話をさせてもらうようになりました。ぶっつけ本番だったんでどうなるかなって思ったけど、余裕があったし結果も出せた。かなり気持ちが楽になりましたね」と嬉しそうに話した。
「樋口開土といえば先行、ってイメージを付けたい。これからもどんどん積極的なレースをしていきます」と鼻息を荒くする樋口三兄弟の三男坊が、S級2勝目を挙げて再び上昇気流に乗った。(netkeirin特派員)
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