2024/11/07(木) 19:30 0 7
このレースはド先行の菊池岳仁に、ここ四日市をホームにする上田国広と柴崎俊光が付ける超地元番組が組まれた。1番車の菊池岳仁がSを取ると、赤板から突っ張り先行で別線を完封しラインで上位独占。立役者の菊池は2着に粘って安堵した。
「プレッシャーしかなかったです(苦笑)。でも地元みたいに走れたしありがたかった。(1番車をもらって)こういうレースをしてくれ、っていうことで番組を組んでくれたと思うので、ワンツースリーという結果で応えられてよかったです。欲を言えば1着を取りたかったけど、乗り方を微調整して、また2日目から頑張ります」
後ろの地元2人も「全部やってくれた」と菊池に最敬礼。また、車券を買っていたファンにとっても、安心してみていられる頼もしい先行だった。(netkeirin特派員)