2024/11/07(木) 08:45 0 0
準決の3Rは前受けから突っ張り逃げを試みたが、一瞬の隙を突かれ同期の山下祐輔に出られてしまった。結果は番手に収まり差し返しての1着となったが、レース後の中島は浮かない表情。
「着は山下君に勝てたけど、レース内容は負けました。レースでは山下君が踏んだのが見えたから併せて踏んだけど、2センターで後ろを見てスピードを緩めてしまった。それで行かれましたね。悔しくて、悔いが残るレースになりました。でも毎開催、毎開催、気づかされることがある。それをプラスにとらえて強くなっていきたい。決勝は悔いを残すことなく、それでいて結果も付いてきてくれたら」
大学まで野球をやっていた中島はまだ競輪歴が浅い。これからドンドン強くなっていくだろう。(アオケイ・伊藤記者)