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【PIST6】6車身差の圧勝劇! 松崎広太「(断然人気のオッズに)嘘だろ〜」

2024/11/02(土) 21:45 0 1

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「11月第1戦」が1日から2日間にわたって開催。最終日12Rの決勝で優勝した松崎広太、2位の稲毛健太、3位の佐藤啓斗に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

(左から)稲毛健太松崎広太佐藤啓斗

 最後方スタートの菊地圭が上昇すると、5コースの福田健太が追うも2コースの稲毛健太が菊地に飛び付く。

 浮いた福田は前を叩き、番手に福田、その後位は前受けの中野真吾、外では稲毛で併走に。福田がペースアップし先行態勢に入ると、残り1周半で併走の外を松崎広太がスパート。

 並びの佐藤啓斗は口が空き、そこへ稲毛がスイッチして追うも松崎は後続を突き放して一人旅。2着の稲毛に6車身差をつけて3連続優勝を飾った。

優勝 松崎広太

 後方の2人が動ける選手だったので、その動きを見て行こうと。稲毛さんが併走になっていたし、勝負所で一番良い展開で仕掛けることができた。

 残り半周で後ろを確認して車間が空いていたので、あとはゴールまで踏める限り踏んでって感じでした。オッズを見る度に緊張した。初戦から2番人気と結構なオッズ差があって「嘘だろ〜」って(苦笑)。その中で結果を残せて良かったです。

 賞金? 新たに自転車に投資するのと、いつもお世話になっている小畑にメシをご馳走します!

 来期は初のS級。通用するか分からないけど、自力で戦って多くのことを吸収していければ。次走の平塚が初めての4日制開催、記念開催を見据えて走りたいですね。

2着 稲毛健太

 道中、脚を使いすぎた。併走になった時点で、優勝は厳しいかなと。それでも必死に追いかけ何とか2着に届いた。走るたびにレベルが高くなっているし、もっと練習してまた頑張ります。

3着 佐藤啓斗

 初めての表彰台なので、とても嬉しいです。勝ち上がりでは成績が安定していないので、しっかり予選から3着以内に入れるように頑張りたい。


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